朝読書の時間(「読み聞かせ」の実施)

令和7年12月8日(月)、朝読書の時間を活用し、中津市内で活動されている読み聞かせボランティアの皆さま10名の方ににお越しいただき、1・2年生の各クラスで絵本や詩の読み聞かせを実施しました。この取り組みは、「耳で物語を味わう体験を通して、生徒に想像を広げてほしい」「本により親しむきっかけをつくりたい」という地域の皆さまと教職員の思いから実現したものです。

生徒たちは静かに物語に耳を傾け、普段とはひと味違う朝読書の時間を楽しんでいました。「小学生の頃を思い出して懐かしかった」という声も聞かれ、絵本の世界に引き込まれるようにして聞き入っている姿が印象的でした。

読み聞かせは、地域と学校が連携しながら、生徒の豊かな感性を育む大切な機会です。今後も月1回のペースで継続して実施していく予定です。