学習習熟度別の英語の研究授業

12月1日(月)、2年生を対象に学習習熟度別の英語の研究授業を行いました。本校では、応用クラス、標準クラス、基礎クラスの3グレードに分かれ、それぞれに合った英語学習を進めています。

今回の授業では、 “Should we speak English like native speakers?”を題材として、生徒同士が英語で意見を伝え合いながら、自分の考えを深めていくことを目標に多様な英語活動を取り入れて実施されました。

どのクラスでも、生徒たちは伸び伸びと自分の意見を話し、相手へ質問したり共感したりと、英語を「使う」楽しさを実感している様子でした。特に応用クラスでは、海外の人が実際に語る動画を参考にしながら議論を広げるなど、より実践的な学びへとつながっていました。

授業後のアンケートでは、「英語は知識を競うものではなく、人とつながるためのものだと気づいた」「間違いを恐れず話してみようと思えた」といった前向きな声が多く寄せられました。今回の経験を自信に変えて、これからも英語力にさらに磨きをかけてほしいと思います。