学校案内
11月5日(水)の6・7限に、2年生が「私たちにできる『差別』との向き合い方を実践する」をテーマに人権HRAの公開授業を実施しました。
明治時代の太政官布告から全国水平社の設立に至る歴史を学び、差別と向き合いながら生きた人々の思いに触れることで、人権の本質と人を尊重する心の大切さについて考えました。授業では「水平社宣言」を全員で音読し、互いに「尊敬」の言葉を伝え合う活動を行いました。生徒たちの真剣な姿勢に、参観した教職員や地域の方々からも「心に響く学びだった」との声が寄せられました。
本授業は、人権意識を高め、共によりよい社会を築くための貴重な機会となりました。

