学校案内
6月20日(金)、「総合的な探究の時間」に、大分大学の先生と大学院生の皆さんをお招きし、SDGs探究のテーマ決めに関する授業を実施しました。生徒たちは、地球規模の課題であるSDGsを「自分ごと」として捉え、どんなテーマで探究を進めるべきか、日々試行錯誤しています。当日は、生徒一人ひとりが「どんなことに興味があるのか」「どんな疑問を持っているのか」「テーマのどこが難しいと感じているのか」といった悩みを率直に話し、それに対して先生方や大学院生がとても丁寧に耳を傾け、親身になってアドバイスをくださいました。「身近な問題からどうやってSDGsとつなげればいいのか分からない」「テーマが大きすぎて、どこから手をつけたらいいのか迷ってしまう」といった具体的な声にも、視点の広げ方やテーマを絞るコツなど、実践的なヒントをわかりやすく伝えていただき、生徒たちも大きな気づきを得たようです。この貴重な学習体験を通して、生徒たちは自信と意欲を高め、今後の探究活動に向けて大きな一歩を踏み出すことになります。