学校案内
令和7年5月30日(金)4時限目に、1年1組で、幡手 希乃香 教生による「情報Ⅰ」の研究授業が行われました。授業の目標は「数値をデジタル化できる方法を理解すること」で、生徒たちは2進数と10進数の関係や変換方法について学びました。授業の始めは幡手教生も少し緊張している様子でしたが、落ち着いた口調で指示を出し、生徒たちは自然に手を挙げて積極的に発言していました。問題を解いている間には、幡手教生が教室を回りながら一人ひとりに声をかけ、わからないところを丁寧にフォローしている姿が印象的でした。生徒同士も相談し合いながら理解を深め、メリハリのある授業展開が見られました。静かに説明に耳を傾ける場面と、活発に意見を交わす場面がバランスよく配置されており、生徒の集中力が途切れることなく進んでいました。最後に行った練習問題では、指名された生徒が全問正解し、学習内容がしっかりと身についていることが実感できました。幡手教生の丁寧な指導と生徒の積極的な姿勢が相まって、非常に充実した研究授業となりました。