１１月９日（木）

　開会行事の後、食物実習室に移動して体験活動をしました。まず最初に、担当の教員より、今回の蒸しパン調理についての目的や諸注意など説明があり、手指消毒をしてから体験活動に入りました。体験活動では、学年ごとの班に分かれて、生地を作り、トッピングを選んで生地と混ぜ、型に生地を入れ、蒸し器に入れて蒸す、という流れで調理をしていきました。また、トッピングは校庭で育てた野菜をはじめたくさんの種類の材料が準備されていました。さらに、完成例の写真や、試食なども用意されていたので、生徒たちはそれらの資料を参考にしながら、思い思いのトッピングを考えて、楽しそうに調理に取り組んでいました。完成した蒸しパンは、試食室で食べたり、紙袋に入れて持ち帰ったりしました。その後、片付けをはさんで閉会行事となり、教頭先生からの講評などが行われ会は終了しました。