「課題解決アイデアソン」を行いました。

　7月11日（火）、「大分の未来を担うビジネスリーダー養成事業」の一環として、本校商業科１年生が、「課題解決アイデアソン」の授業に取り組みました。

　はじめに、ハイパーネットワーク社会研究所の矢野歩実様から、アイデアソンの意味や意義について説明が行われました。その後、「ＩＴの力を使って学校を楽しくするプランを考えよう！」をテーマに、１３班に分かれてアイデアを出し合いました。話し合いを進めるにあたっては、ユーザー視点に立って本質的な課題・ニーズを発見し課題を解決する「デザインシンキング」の思考法を取り入れて活動を進めていきました。最後に、全グループごとに発表を行い、いろんなアイディアが紹介され、相互に考えを深めあうことができました。まとめに、宮脇商業科主任から、「今回学んだ手法を日常の課題発見や解決に活用してもらいたい」と講評が行われました。終日の活動でしたが、商業科の生徒も楽しく取り組むことができました。

　ご指導していただいたハイパーネットワーク社会研究所の皆様、メンターの皆様、ありがとうございました。