学校案内
5月14日(火)の7限に、本校体育館で演劇鑑賞が行われました。
本校には、3年生で学校独自の科目「総合表現」が開設されています。音楽科の生徒が美術科の生徒に合唱を教え、美術科の生徒が音楽科の生徒に素描を教えるというものです。その後お互いの協働によりグループに分かれ、演劇を創作して発表しています。
今回の演劇鑑賞は、総合表現で外部講師として指導戴いているプロの劇団の方をお呼びして公演をしていただくプログラムです。
昨年度の総合表現の授業内で生徒が作成した2本のシナリオ(「アボカド太郎」「耳ありツノ無し栗坊主」)をプロの技術で再演した内容でした。少ないセットの中、目に見えないものがその場に見えてきたり、音響と演技のパランスやタイミングの素晴らしさなどを体感することができました。
シナリオ作りや構想を練るヒントにすると同時に、表現の面白さや楽しさを学ぶことができました。