卒業生と在校生の語る会が行われました!

5月30日(火)の7限に「卒業生と在校生の語る会」が音楽ホールと体育館にて行われました。

今回は音楽科4名、美術科4名の教育実習生からそれぞれの大学での経験をもとに、今、在校生に伝えたいことを語ってくれました。在校生たちも身近な教育実習生の話に真剣に耳を傾けており、実技に取り組む姿勢や自分の進路を見つめなおす良い機会となりました。

 

音楽科では実習生による演奏会も行われました。実習生が曲に気持ちを込めて全身で表現している姿を、聴いている生徒たちも自分が演奏しているかのように集中して聴き、一体感のある演奏会か行われました。実習生の演奏はそれぞれの大学で一生懸命学んでいるのだと痛感できる素晴らしい演奏でとても感動しました。

 【演奏会プログラム】

  ・シューベルト作曲 「ピアノソナタ第16番 イ単調 第1楽章」

  ・ショパン作曲 「前奏曲第4番」

  ・ラフマニノフ作曲 「楽興の時第4番」

  ・プーランク作曲 「《15の即興曲集》より第12番・第15番」

 

  

 

美術科では、教育実習生それぞれが在学している大学の紹介や在学中に制作した自身の作品の様子などをスライドでプレゼンがなされました。在校生にとって、大学の様子や一歩先の制作に対するイメージを膨らませるよい時間ともなりました。

 

  

  

これから実習生は最大3週間の実習期間に入り、教員としての実習を積み上げていきます。