学校案内
第78回瀧廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクールが、10月26日(土)〜27日(日)に竹田市のグランツたけたにて行われました。
本校から大分県代表として、音楽科1年生の菅明凛さんと、2年生の甲斐華子さんが出場しました。
また、昨年度第2位を受賞して、8月に副賞のウィーン留学を終えた2M鈴木心毬さんが、留学報告演奏会に出演しました。
今大会は、10月26日(土)に予選、27日(日)に本選が行われ、全国より集まった32名が歌声を競いました。
2人とも、日頃の練習の成果を出し切った素晴らしい演奏を披露することができました。
甲斐さんは惜しくも本選に進むことがかないませんでしたが、将来性を感じるドラマティックな歌声で、大きな拍手をいただきました。
本選に進んだ菅さんは、透明感のある伸びやかな声を響かせ、1年生ながら優秀賞に輝きました。
コンクール2日目の本選終了後には、2M鈴木心毬さんが留学報告演奏会に出演しました。
留学先のウィーンで学んだドイツ歌曲「Lachen und weinen(笑いと涙)」を始め、「Sogno(夢)」や「たんぽぽ」など5曲を披露し、およそ30分間の演奏会となりました。
昨年のコンクールから大きな飛躍を感じさせる演奏で、留学の成果をしっかりと演奏で伝えることができました。
今後の活躍を期待して、大きな拍手が送られました。