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令和7年度 修了式 式辞

 皆さん、おはようございます。今日は、令和7年度修了式です。

 まずは、先日の会議において、皆さんがそれぞれの学年で必要な単位の修得が確認できましたので、皆さんのそれぞれ2年、3年への進級を認定したいと思います。おめでとうございます。次の学年での1年を充実したものにできるよう全力を尽くしてください。

 皆さんにとって、この令和7年度はどのような1年でしたか。この1年、学校行事をはじめ、学習活動、部活動などに、一生懸命取り組む皆さんの姿や行動力に感動や喜びをもらうとともに、私自身、勇気づけられました。また、皆さんと話をする機会が多くありました。皆さんは誰もが、素直で明るく対応してくれ、楽しく過ごすことができたことに感謝しています。ありがとうございました。

 さて、私は3学期始業式で、皆さんに「感動を重ね、夢を語り、夢に向かって歩む、そのような生き方を大切にしてほしい」とお願いしました。皆さんどうでしたか。日々の授業や生活において、積極的に取組み、見聞き、体験などを通して、心を動かす、行動を変えるなどの感動体験はできましたか。また、夢を持ち、夢を語り合い、夢に向かって歩む、行動することはできましたか。これらは、皆さんの人生を豊かにし、幸せに導いてくれますと思います。ぜひ、そのような生き方、過ごし方を実践してください。

 最後に、これから春休みそして新学年を迎えるにあたって、皆さんに心掛けてほしいことが2つあります。
 1つ目は、「いい景色を見てほしい」ということです。突然ですが、私は図書室から見る切株山が大好きです。2階や3階から見る切株山もいいですが、4階から見る切株山の景色は最高であり、気持ちがすっきりします。これは、人生においても同じことが言えます。一つでも上に行けると、景色が、気持ちが変わります。皆さんは、本当に素直で真面目で、そして何より無限の可能性を秘めた存在です。どうか今の自分に満足することなく、常に一歩先、一つ上を目指して歩み続けてほしいと思います。努力を重ねた先には、これまで見たことのない新しい景色が必ず広がっています。その景色を、皆さん自身の力でつかみ取ってほしい。私は、皆さんなら必ずできると信じています。
 2つ目は、「言葉を磨く」ということです。人とつながり、互いを尊重・敬愛し、わかり合うために、自分の思いが相手の心に響くように、言葉を磨いていってほしいと思います。言葉一つで、人間関係はよりよいものとなっていきます。言葉によって人は勇気づけられ、元気が湧いてきます。どのような言葉を発すれば、相手に受け止められやすいのか、正確に理解してもらえるのか、日々意識しながら、少しでも周りの人に「温かい言葉」をかけていってほしいと思います。これは、先日行われた卒業式の式辞の中で、卒業生に向けた言葉でもあります。

それでは、皆さんが充実した春休みを過ごし、4月8日からの新学期を元気な姿でスタートできることを期待しています。