在校生・保護者の方へ
11/26(火)に、国速杵地区高等学校人権教育・部落差別解消推進研究会が本校の視聴覚教室で開催されました。
前半は、日出総合高校の清原満先生による実践報告「企業と協力する人権教育」が行われました。日出総合高校は1年生の1学期人権HRAで、(株)ソニー・太陽へ伺い企業と連携した人権学習を行なっており、その様子について話していただきました。
後半は、大分県人権教育・開発推進協議会 人権啓発講師 一法師英昭先生による講演「部落問題学習に部落史研究をどう活かすのか-”今を生きる私”という自覚の育成-」が行われました。部落差別問題がどのように捉えられてきたのか、また、指導者としてどのように差別問題に向き合っていくかを考えさせられる内容でした。
本校職員をあわせ約60名の参加で、非常に実りのある大会となりました。