【学力向上】高校生なるほどアイディアコンテスト 2025 に参加しました!

大分大学が主催する「高校生なるほどアイディアコンテスト 2025」の最終審査が11月3日(月)文化の日に大分大学にて行われ、国東高校2年生のアイディア「宇宙で使える!水を使わない洗濯機!」が審査されました。

この日は大分大学の学園祭蒼稜祭(せいりょうさい)でもあり、学内は活気にあふれていました。会場の経済学部101号教室もは多くの参加者で熱気に包まれていました。

経済学部101号教室で行われた最終審査会には10作品が審査され、5分間のプレゼンテーションが披露されました。本コンテストには419件の作品から最終選考に選ばれた10作品。県内では中津東、別府翔青、大分商業、日田、三重総合、遠くは三重県から四日市市立四日市商業高校が参加し自慢のプレゼンで競い合いました。国東高校は4名が4番目にプレゼン。

国東高校の作品は、2年生が総合的な探究の時間「宇宙STEAM探究」で取り組んでいる内容の一部を発表しました。アルテミス計画にあるように近い将来での宇宙生活に向けて、地球上での生活と変わりない宇宙生活を探究学習では学んでいます。そのアイディアの一つを今回はコンテストに出展しました。

作品では水を使用しないで衣服を清潔に保つためのアイディアを紹介しました。

審査の結果、国東高校は優秀賞に輝き、賞状と副賞をいただきました。2年生の発表は素晴らしいもので探究の成果を堂々と発表していました。閉会式を終え、引率の兒島先生と今回の総括を行い、会場を後にしました。各校の取組も大いに参考となった今回のコンテストでした。