学校案内
11月3日(月)文化の日に大分県教育センターで行われた、令和7年度おおいたサイエンスフェア開催要項(第15回「科学の甲子園」大分県大会)が開催され、大分県内から17校、31チーム、総勢231名の高校生が参加して開催されました。



この大会は、大分県内の高校生に、学校対抗で科学技術・理科・数学等における複数分野の知識・技術を競う場を提供し、科学好きの裾野を拡げるとともにトップ層の伸長を図り、将来の有為な科学系人材の育成に資する目的で実施されています。国東高校からは、1・2年生で構成された8名がそれぞれの得意分野に分かれて個性を発揮し挑戦します。昨年度は8位入賞まで惜しくも一歩及ばず9位の成績。今年は入賞を目指します。



午前中は筆記試験、午後は実技試験が行われ、合計得点で競われます。
開会行事では大分県教育委員会の小野高校教育課長が挨拶。本大会は全国大会出場チームを選出する役割も果たしており、最優秀賞、優秀賞、優良賞などが授与されます。チームでの協力が重要であり、チームでいろんな長所を生かして、協働して取り組んで欲しいと挨拶。協議後は講演会も行われ、1日を通じて英知を高める大会であって欲しいと述べ、今年の展開への期待が込められました。






優勝杯が昨年度優勝校の大分上野丘高校から返還され、臼杵高校生による選手宣誓が行われました。諸注意ののちいよいよ競技開始です。
持てる力を発揮して、1・2年生で精いっぱい取り組みました。結果は入賞できませんでしたが参加した生徒は頑張りました。