令和7年度大分県高校体育大会新人大会(バレーボール競技)

令和6年度大分県高等学校新人バレーボール競技が1月25日(土)から26日(日)にかけて行われました。新チームになり初めての力比べとして女子は27校が参加して大分市内の高校体育館で開催されました。

国東高校女子バレーボール部は初日に2回戦から登場し、大分南高校にセットカウント2-0で勝利し2日目に臨みました。2日目の3回戦は別府翔青高校と対戦し、セットカウント2-0勝利し準決勝で大分商業と対戦しました。

第1セットは相手に序盤連続得点を許し、なかなかリズムが掴めない展開で押し切られそのまま12ー25で大分商業に先制されます。

国東高校は気持ちを切り替えて第2セットに臨みます。応援する3年生のバレーボール部員や保護者も大声援で選手の背中を押します。

第2セットはワンプレーを粘って、大分商業に食い下がりますが、得点にまではつながらず相手にペースを渡してしまいます。相手の繰り出すサーブで崩され、スパイクを撃ち込まれるなど第2セットは10-25。セットカウント0-2で敗退し順位決定戦を大分東明高校と対戦します。

2月の九州大会の出場権を賭けた順位を決めるこの一戦。意地を見せた国東高校は、一進一退の攻防を続けます。手に汗握る緊張感あるゲーム展開。

国東高校はサーブで相手を崩して25-20で第1セットを先取します。

続く第2セットは1点を争うシーソーゲーム。大分商業高校の体育館は割れんばかりの大声援で熱気に包まれます。粘る大分東明高校を26-24で振り切りセットカウント2-0で勝利を掴み第3位。

閉会式では表彰を受け、福岡県で開催される九州大会に大分県代表として臨みます。今大会の経験を活かして九州大会でも更に成長してください!