学校案内
1月18日(土)から2日間で行われる大学入学共通テストに向けて、激励会が行われ、笠木校長が19名に向けて檄を飛ばしました。笠木校長は大会議室の晴れ渡った会場から、受験生の背中を押して送り出しました!
激励
明日、それから明後日に大学入学共通テストが実施されます。県内でインフルエンザがすごい猛威を振るって、歴史的な流行で 不安や心配もあったと思います。明日からの共通テストにチャレンジをすることができて、まずは良かったと思います。また、このクラスの人たちは、周りのクラスの人たちが、総合型選抜などの推薦入試で進路を決めている中、 あなた方1人1人の進路希望に向かって最後まで勉強をしてきた いうことに対して、私から敬意を表したいと思います。ぜひ共通テスト、その後の個別試験に向かって、最後まで自分を信じて走り続けてほしいと思います。明日からのテストはひとりで臨むものですが、
みんなは忘れてはいけないことがあると思います。それは、ここまで 皆さんを支えてくれた担任や多くの先生方の支援や励まし、そして何よりも一緒にここまで頑張ってきた周りのたくさんの仲間がいるっていうことです。たくさんの人たちにぜひ感謝の気持ちを持って 明日は臨んでください。
緊張して気持ちが落ち着かない時には、一緒に頑張ってきた友達の顔、仲間の顔を思い出してください。きっと仲間も同じ気持ちで戦っていると思い浮かべてください。決してひとりではなく、仲間と一緒に同じ戦いに挑むのだと思ってください。それが始業式の日に私がみんなの前で話した受験は団体戦のゆえであり、チーム国東の存在だと思います。
最後に私の経験を述べます。ここまで来たら、自分を信じること。そして自分の頭の中にいかに良いイメージを持っていくのか。それが最も大事です。そのためにはリラックスをすることです。当時、私は「自分は最高だ」と、ずっと言い聞かせて臨みました。それがやっぱり自分にとって最後は 我々のいい結果に繋がったと思います。試験がこれから続く中、自分は最高だって思えるように 頑張ってください。諦めなければ道は続きます。仲間とともに歩んできた今までの道のりを強い指針に変えて、終了のホイッスルが鳴るまで自分を信じて走り抜けてください。健闘を祈ります。