学校案内
12月9日(土)から10日(日)にかけて、29チームが参加して令和6年度大分県6人制バレーボール総合選手権大会が行われ、国東高校女子バレーボール部は国東(A)と国東(B)の2チーム編成で出場しました。一般、大学生から中学生、ヤングまで幅広い年齢層が参加する大会で初日は大分西高校で両チームは熱戦を繰り広げました。
国東Aは1-2年生チームで構成。初戦はヤングチームのネストと対戦し開始早々の連続9ポイントで流れに乗ります。第1セットは25-第2セットも25-13で勝利。
続く国東Bは3年生チームで構成。初戦は大分市立鶴崎中学と対戦しセットカウント2-0で勝利。
国東Aは2回戦で中津東と対戦。第1セットは25-4、第2セットは25-11でセットカウン2-0で1日目を終えベスト8進出。2日に臨みます。
国東Bは大分大学と対戦。第1セット25-12 と寄せ付けず先取。続く第2セットも立ち上がりにリードを許しますが中盤に追いつきます。一進一退を繰り広げ、手に汗握る接戦。逆境に直面しても、笑顔でプレーする3年生に逞しさを感じます。長いラリーの末、もぎ取った23点目。高校バレーボールの集大成とでも言いましょうか。つないでつないで勝ち取った第2セットも25-22で勝利。先に試合を終えた1-2年生も応援し心温まる応援で会場を沸かせてくれました。
12月8日(日)は国東高校にて準々決勝以降の試合が繰り広げられました。国東AB共に初戦は勝利し、迎えた準決勝。激しい戦いの末、国東AはクラブチームのLien大分に、国東Bは大分商業に惜敗し3位でした。