学校案内
11月23日(土)、「減災シンポジウムin国東市」フィールドツアーに、生徒会保健委員会・JRC部・有志の生徒で参加してきました。
「減災シンポジウム」とは、持続可能な減災社会の実現に向けて、大分大学が県内市町村と協働して行っている活動で、今年度は国東市と共催して行っております。
過去の災害を学び、今ある災害のリスクの中で教訓を生かし、持続可能な減災社会を現在そして未来へとつなげるため、地域社会を一体とする取組みを目指しています。
当日はまず、サポートしていただける大分大学の学生をはじめ、国東市職員、大分県防災局、気象台、国土地理院の方々等参加者全員が国東高校に集合し、本日の日程を確認した後、バスに乗車し、昭和36年に洪水被害のあった安岐町に移動しました。復興記念碑および慰霊碑を前に、当時の災害や教訓、当時の気象や近年との違い等を学びました。
午後からは、高雄池や羽田海岸で災害への備えについて、識者の説明を聞き学習しました。
これらのことを、次は12月27日にまとめ、2月2日の発表会に備えます。
NHKでも取り上げられました。
オンラインですが紹介します → https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20241123/5070020061.html