学校案内
3月8日(日)別府国際コンベンションセンター「ビーコンプラザ」にてOita Space Hike〜宇宙はすぐそこに〜が開催され、国東高校から1年普通科進学コース50名、2年普通科SPACEコース17名が参加しました。






昨年から2回目となるOita Space Hikeは、宇宙工学や宇宙ビジネスの最新情報をその分野の第一人者から聞き知識を得ると共に高校生の発表を聞くことで探究的な手法や宇宙に関する学びを得ることを目的として開催。会場は保護者に連れられた小学生から大人までで賑わい、体験コーナーや展示ブースも設けられ多くの参加者で会場は熱気に包まれていました。





















午前は大分高校、大分南高校書道部のステージイベントでオープニング。









第1部は東京大学大学院工学系研究科の中須賀真一教授と東京理科大学創域理工学部教授の木村真一教授による日本を代表する宇宙研究の第一人者によるトークセッション。人気アニメ作品を例にしながら人類の宇宙進出を技術的、哲学的視点で考えるトークで会場は大いに盛り上がりました。宇宙業界のスペシャリストである大学教授がアニメーションと宇宙開発の現場、将来性を本気でトークする場面もあり大人が本気でアニメトークするのは会場の人々の興味をそそりました。





















昼食を挟んで第2部はケーススタディ。宇宙にチャレンジしている県内企業によるプレゼンテーション「ただいま、宇宙に挑戦中!」と題して株式会社オーイーシーは、衛星データ活用して固定資産調査業務を紹介。スマート農業とITを組み合わせて宇宙に取り組んでいることも披露しました。続く、株式会社キャンデラプロジェクトは「日常生活の中に宇宙はある」と題し、宇宙は社会基盤を形成し、人工衛星測位衛星活用したドローンでの点群測量を紹介。大分工業高等専門学校ではスマート農業に衛星画像解析の取組を紹介。ニシジマ精機株式会社では低軌道衛星「てんこう」の開発が紹介されました。






























第3部はパネルディスカッション「宇宙はすぐそこに〜宇宙の魅力とわたしたちの分野の最前線」と題し、中須賀教授をモデレーターとして、JAXA宇宙科学研究所の西山和孝教授、日本航空株式会社の葉柴陸斗主任、宇宙ライターの井上榛香さん、Kick Space Technolgiesの佐藤凛代表取締役が共演、スペシャルゲストの陣内智則さんを交えたとトークショー。いろいろな分野のパイオニアが勢揃いでの「宇宙にハマった瞬間」や「今チャレンジしていること」をディスカッション。


























第4部は、第2回Oita Space Hike Awardを開催。国東高校からは4班(1年生2班、2年生2班)がAwardに出品。他に日田高校、情報科学高校、岩田中学校の7校が出場。テーマは測位衛星を活用した新ビジネスについて提案。どれも工夫を凝らした近未来の実生活での活用を目指したプレゼン。



東高校のトップバッターは、1年生の「しゃもじ」災害時の早期発見。迷わない一歩は宇宙から。






次は「勝った顔だけは一流」の1年生班が登場。






2年生は「Bチーム」。センチメートル精度で体験する歴史の立ち位置と題したアプリを紹介。



最国東高校の最後の班は「spaceコース」。terra Lens センチメートル単位で世界を見るを紹介。






Oita Space Hike Awardを終えた後は表彰を含めた閉会行事と進みます。
表彰式では中須賀教授より講評をいただき7班共に「僅差だった」と紹介され、第3位は国東高校「Bチーム」独創性を評価した。期待したいと講評。第2位は岩田中学と日田高校、そして優勝は、情報科学高校が選ばれました。






大変有意義な1日となりました。本イベントの中学校や小学校などへの拡大を期待し、大分県の教育が宇宙関連教育の底辺の拡大、裾野の拡大につながることを期待します。