【地域貢献】令和7年度「教育の里づくり」の集いに参加しました！

12月2日(火)に国東市のアストくにさきで令和7年度教育の里づくりでの学習発表会が行われました。

国東市内の中学校、小中一貫教育校4と国東高校が参加して、それぞれの学習発表を行いました。

国東半島は世界農業遺産に指定されています。世界農業遺産関連の発表や宇宙関連教育の発表がありました。ここ数年は国東高校をはじめとする宇宙関連教育を推進している小中学学校からの発表もあり興味深いものでした。国東市教育委員会では国東高校での宇宙関連教育への前段階として中学校でも宇宙関連教育を推進しています。本年度は宇宙関連学習指定校として、安岐中学校と志成学園前期課程の発表がありました。

国東高校からも1-2生徒10名が参加して発表を行いました。タイトルは「宇宙に一番近い教室　国東高校のSPACE」

宇宙視点で地域社会、科学、テクノロジーを学び将来の可能性を広げていく力を身につけるため「宇宙STEAM探究」「SPACE探究」に取り組んでいます。具体的には月面で行うオリンピック競技を考えたり、宇宙での食事について探究活動をします。

宇宙を考えることは、地球の未来を考えることに繋がるからです。また国東高校では授業以外にもさまざまな活動があります。

「宇宙甲子園モデルロケット部門」や東京理科大学や大分県と進める「宇宙教育プログラム」、さらには姉妹校であるイギリスのリチャードランダースクールとの交流など他校ではなかなか経験できない学びが目白押しです。

国東高校ならではのホンモノの学びをみなさんも体験してみませんか？