学校案内
10月25日(土)大分県教育センターにて、第2回グローバルリーダー育成塾が行われ大分県内から高校生170名余りが参加。国東高校からも2年生2名が参加しました。



グローバルリーダ育成塾とは、世界へ挑戦する気概やリーダとしての素養の育成に向けて、世界で活躍する講師の講演や生徒間の協議、発表を実施することにより、将来の目標を明確にし、高い進路意識の醸成を図ることを目的として、年間4回実施されます。今回はその2回目となります。
開会行事では高校教育課長の挨拶があり、その後は基調講演が行われました。



基調講演は、株式会社SKYAH 代表取締役 原 ゆかり 氏による”Every solution begins with listening”と題して県下の高校生に将来に向けてメッセージが送られました。
原さんは外務省での在職中にガーナでNGOを設立し退職。アフリカを拠点として太陽光発電等の株式会社SKYAH(スカイヤー)を設立。日本企業とアフリカ開発支援やメンタリングサービスを展開している。原さんの基調講演はALL IN ENGLSHで行われました。















昼食を挟んで、午後からは協議に移りました。6つの班に分かれてそれぞれの研修室で英語で「未来を創る高校生の挑戦 ー世界の問題を私たちの視点で考えるー」と題して英語を使用して議論。それぞれにALTや留学生が加わり活発に行われました。国東高校のディーン先生も参加して県内高校生にアドバイス。最後は再び講堂に再集合して全体会での共有。これもまた使用言語は英語。グローバルリーダーでは終日を通じで英語を使用して活動をしました。生徒たちは耳を傾けて英語を聴き取り理解して英語でのコミュニケーションに取り組んでいました。