学校案内
9月7日(日)に大分市のホルトホール大分で開催された、大分県英語暗唱大会に国東高校から1年生の一丸さんと2年生の野田さんが出場しました。教育会館2階研修室で開催された本大会には総勢17名が参加。この大会に向けて指導してきた宗像、阿南、ディーン先生も参加生徒を見守りました。
野田さんは「Food Waste」、一丸さんのタイトルは「Still I Rise」です。自分で選んだ内容を3分という制限時間のある中で見事に暗唱しました。
暗記した英語を流暢に表現した生徒たちの逞しさと表情豊かに相手に伝える表現力や創造力の豊かさを感じました。自分の感情を表現する喜びを感じながら、他の発表者からのインスピレーションを得て新たな視点に気がついたことでしょう。スピーチを終えた後も、自分の原稿を読み返してリフレクションをする光景を垣間見て逞しさと成長を感じました。
暗唱大会は、英語の発音とメッセージをどのように伝えるかの観点で競われ、日本人審査員2名、英語を母国語とする外国人審査員2名の合計得点で1位から3位までを5名選出します。残念ながら上位3位までには入賞できませんでしたが、堂々のスピーチで存在感をアピールしました。