第4回グローバルリーダ育成塾に参加しました!

12月15日(日)大分県教育センターにて第4回グローバルリーダ育成塾が開かれました。

グローバルリーダ育成塾とは、世界へ挑戦する気概やリーダとしての素養の育成に向けて、世界で活躍する講師の講演や生徒間の協議、発表を実施することにより、将来の目標を明確にし、高い進路意識の醸成を図ることを目的として、年間4回実施されます。今回はその最終回となります。

大分県下26校の高校生523人、教職員を合わせると560名余りが参加して開催されました。

国東高校からは8名の1-2年生(2年生5人、1年生3人)が参加しました。

開会行事のあと、課題研究発表として「発信 私たち高校生リーダの活躍!」と題して、工業、農業、自然科学、家庭の4分野で4校(大分工業、中津南高校耶馬溪校、三重総合高校、久住高原農業高校)の発表を講堂をはじめとした各会場で聴講しました。

続いて、1年間の学びの振り返りを行い発表準備を行いました。いつまでにどのような行動計画を行うかというストーリーを考えます。

昼食を挟んで、午後からは、協議、発表「グローバルリーダ育成塾生としての私の提言 〜世界の課題解決に向けて〜」と題して、予め生徒7-8人に分けられた班で協議、発表を行います。その際にALTや海外留学生が協議に参加して、使用言語は英語でコミュニケーションを取ります。

最後は、全体発表会が行われました。各グループによる発表は英語で行われました。高校生が英語で発表を行い、講評は、国連人間居住計画(ハビタット)福岡本部の本部長補佐官である星野 氏から講評をいただきました。

2年生は修学旅行から帰着したばかりでしたが、疲れも見せず、意欲的に活動に参加していました。