学校案内
1月24日(土)に大分県教育センターにて「令和7年度 OITA STEAM FESTA」が開催され、国東高校から2年生12名が参加しました。



大分県教育委員会が主催するこの取り組みは、STEAM教育を通じて、課題発見・解決力やデータサイエンスのスキルを活用し、地方創生に貢献する多様な人材を育成。分野横断的なクリエイティブ思考や発想力を養う講座やワークショップを実施し、実社会とのつながりを考え、次世代の先端科学技術分野を担う人材づくりを目指します。この日は冬型の厳しい寒さで積雪が危惧されましたが、大分県内から約150名の高校生が集まりました。

































開会行事では小野高校教育課長が挨拶の中で「本フェスタに臨むにあたって、自分ごととして参加し、新たな気づきを得て欲しい」と参加した生徒に語り掛かけ、オリエンテーションに続き、東京学芸大学の大谷教授による基調講演が行われました。基調講演では、STEAM教育の本質と、生徒が主体的に社会の課題を解決するプロセスについて解説。教科書に載っている知識を単に学ぶだけでなく、科学・技術・芸術・数学などの各教科を横断的に活用し、「ありたい姿」と現状の「ギャップ」を埋めることの重要性をわかりやすく説明しました。具体例として、ランドセルを軽くするアイデアや、大分県佐賀関の海岸漂着ゴミをアクセサリーへと変えた活動が紹介され、自らの好奇心や願いを原動力として、データ収集や解決策についての思考を繰り返す問題解決のステップの大切さを説明。最終的には生徒自らが自発的な探究心を持つことで、学びが社会を良くする力に変わるというメッセージをいただきました。





















続いてSTEAM課題研究特別講座代表チームによる最終成果発表会が行われ、1年間自らで課題を設定し、課題解決に向けて取組んできた成果を発表しました。
午後からは、「宇宙を通じて大分の未来を考えよう」、「地球と人の関りを考えよう」、「AI時代の学び方・働き方・生き方を考えよう」、「未来の学校をデータを通じて考えよう」の4つのワークショップを体験しました。
A 宇宙を通じて大分の未来を考えよう 九州工業大学 前田 恵介 特任教授









B 地球と人の関わりを考えよう 東京大学 角野 浩史 教授






C AI時代の学び方、働き方、生き方を考えよう 東京大学 矢入 健久 教授



D 未来の学校をデータを通じて考えよう 東京学芸大学 金子 嘉宏 教授









閉会行事では、本年度のSTEAM 課題研究特別講座に1年間取り組んできた高校生の表彰が行われ、1年間の活動を閉じました。5年目となる大分県が進めるSTEAM教育が高校生に根付いて多くな成果を挙げてきていると感じた1日でした。














