在校生・保護者の方へ
12月26日(金)、本校において、本校2年生の防災委員の生徒および大分大学CERDの皆様による「振り返りワークショップ」を開催いたしました。
本ワークショップは、先月実施したフィールドツアーでの学びを土台に、25年後である「2050年の杵築市」を安心・安全で活力ある街にするための提言をまとめるものです。大分大学の鶴成教授をはじめとする大学関係者の皆様、学生CERD、NPO法人リエラ、大分県防災局、県教育委員会、大分地方気象台、そして杵築市防災課の方々をまじえてワークショップを行いました。生徒たちは、各分野の専門的な知見を持つ皆様との対話を通じ、現状の課題を乗り越えた「理想の未来」について熱い議論を交わしました。



今の困りごとを解決するだけでなく、「未来から逆算して今何をすべきか」という視点で、3つのグループが独自のビジョンを発表しました。












ワークショップの終盤では、1月25日に開催される「減災シンポジウム」に向けたPR動画の撮影や当日の役割分担について話し合いました。
本校はこれからも、地域と共に歩み、未来を切り拓くリーダーの育成に邁進してまいります。1月25日(日)のシンポジウム当日、生徒たちがどのような提言を市民の皆様に届けるのか、ぜひご期待ください。