大学入学共通テスト30日前集会を行いました

 12月18(木)、大学入学共通テストを1ヵ月後に控える第78回生に向け、激励会が実施されました。
 最初に脇教頭が、「これからは下を向いて悩んでいる暇はありません。とにかく前を向いて自分の目標に向かって突き進むんだという気持ちだけは忘れずに頑張ってほしい。まだまだ時間はあるとはいえ体調管理に気を付けて最後まで頑張って下さい」と激励しました。
 そして門脇学年主任からは、「ここから30日後の共通テスト、それから2か月間の2次試験、辛いかもしれませんがこの時期を乗り越えたことが必ず人生の糧になると思っています。受験はバスケットボールの試合と同じようなところがあり、最後の最後で1点でも多く得点したチームが栄冠を手にします。受験も最後まであきらめずに1点でも多くとったものが合格を手にすると思います。先生方はもちろん既に進路の決まった仲間も含め全員、杵築高校あげて皆さんを応援しています。最後までしっかりと頑張り欲しい」と激励しました。
 その後、佐藤進路指導主任より共通テストに向けた注意事項の確認と今後の日程の説明が行われました。また、各教科担当の先生方から、残り1か月間の学習に関するアドバイスがありました。
 これらを受け、受験生を代表して5組の黒田幸聖さんが決意表明を行いました。まずは健康について「生活習慣を整えること、換気を徹底すること、マスクの着用を心掛けることが大切です。」と受験生全員にレクチャー、また「暗記科目は寝る前に学習することをお勧めします。」や気持ちが落ち込んでいるときには「松岡修造さんの応援メッセージをYouTubeで聴くことをお勧めします。」などとアドバイス。最後に「これからクリスマスや年末年始と誘惑は多いと思いますが、泣いても笑っても残り30日、頑張っていきましょう。私も頑張ります。」と締めくくりました。