在校生・保護者の方へ
令和7年度の十王祭文化祭は、9月11(木)・12日(金)の2日間にわたって開催されました
本年度より体育館の空調設備の完了に伴い、十数年ぶりに本校のみの会場で実施できました。
今年度の十王祭のテーマは『 Ungravity 』です。「重たい雰囲気や人前に立つ緊張感を今だけは忘れて解き放たれ、どこまでだって行ける、自由に思いっきり楽しめる十王祭にしたい!」という思いで設定されました。
1日目はオープニングセレモニーに続き、まずは2年生クラス企画のPR動画を上映、そして早速2年2組のステージ発表が行われました。その後は2年生の各クラスによるステージ発表(劇)や有志によるダンスや歌、そしてピアノ演奏、更にはビブリオバトル校内決戦や音楽選択者の合唱などで大変盛り上がりました。中には、保健委員会のよるスマートフォンの問題点を題材にした生徒たちへの啓発的内容のものもあり、楽しむだけではなく、現代の社会問題にもスポットを当てた素晴らしい発表でした。
【ビブリオバトル校内決戦大会結果】
※次の上位2名は第11回高等学校ビブリオバトル大分県大会に出場します。
チャンプ本 ⇒『ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編 / Sister編』3年5組 川野 龍征さん
準チャンプ本⇒『屋上のテロリスト』2年1組 野上 聖矢さん




































2日目、まずは恒例の吹奏楽部のよる演奏、曲中にソロによる演奏が含まれたり、歌ありダンスありと見どころ満載の演奏会でした。次に有志によるダンス、そして3年生代表が総合的探究の成果を発表、非常に内容の濃い発表でした。
その後、1年生のクラス展示や各文化部の作品展示、茶道部のお茶会、将棋部の体験会などの自由観覧が行われ、全校生徒や観覧に訪れた保護者たちが各所で文化祭を堪能していました。
自由観覧を挟んで、再び体育館へ集合。まずは有志のバンド演奏、そしていよいよ文化祭のクライマックスへ、これも恒例の書道部による渾身の書道パフォーマンスが行われ、感動とともに令和7年度の文化祭がフィナーレを迎えました。
最後はこれも恒例となった生徒会による抽選会で文化祭を締めくくりました。
閉会行事では各賞の発表と表彰が行われた後、エンディング動画が上映され、全校生徒の心に新たな思い出の1ページが綴られ、文化祭が終了しました。
【クラス企画の審査結果】
ステージ部門 最優秀賞 2年1組「桃太郎と白雪姫」(劇)
展示部門 最優秀賞 1年3組「マインクラフトの世界」
十王賞(生徒賞) 2年5組「劇場版名探偵コナン白馬の無重力〈アングラビティ〉」(劇)






































