学校案内
上の揮毫「志四海」は、昭和32年(1957年)に本校の卒業生で、外務大臣を務められた重光葵さんからいただいたもので、「四海を志す。志が全世界を覆う。志を全世界に及ぼす。」という意味です。 杵築高校生はこの言葉を胸に、大きな志を抱き、その目標達成のために日々努力を重ねています。 |
大分県立杵築中学校 明治30年 4月 1日 大分尋常中学校杵築分校として創立 明治33年 4月 1日 大分県杵築中学校として独立 明治34年 9月 1日 大分県立杵築中学校と改称 明治41年10月 1日 新校舎、十王台に移転 大分県立杵築高等女学校 明治41年 4月 5日 杵築町外4か村組合立女子実業学校として創立 明治44年 4月 1日 町村組合立杵築実科高等女学校と改称 大正10年 4月18日 組合立大分県杵築高等女学校と改称 昭和 2年 4月 1日 大分県立杵築高等女学校と改称 大分県立杵築高等学校 昭和23年 4月 1日 学制改革により大分県立杵築中学校と 大分県立杵築高等女学校とを合併して、 大分県立杵築高等学校と して発足 昭和52年 9月22日 創立 80周年記念式典を挙行 昭和61年 9月23日 創立 90周年記念式典を挙行 平成 9年 9月29日 創立100周年記念式典を挙行 平成19年10月 1日 創立110周年記念式典を挙行 平成29年10月 2日 創立120周年記念式典を挙行 |
伝統の風を受けて前へ! やる気・元気・杵築
尚 学(学問を尚ぶ) 剛 健(剛く健やかに) 真 摯(真面目に) 向 上(上をめざす) |
創立127年の歴史と伝統を継承し、文武両道をモットーとして、地域の進学拠点校としての使命を果たし、「地域が誇る学校」づくりを推進する。
「尚学・剛健・真摯・向上」の校訓のもと、自らを鍛え、他者と協働しながら自己の主体的な生き方を決定できる、心身の調のとれた生徒の育成に努める。
〇文武を尊び、心身の調和のとれた生徒
〇他者と協働し、主体的に課題解決に向けて粘り強く取り組む生徒
〇国際的な視野を持ち、地域社会の一員として活躍できる生徒
「志四海」(志を全世界に広げる)の精神のもと社会を担う人材を輩出する普通科高校であり、他者と協働して課題を探究するなどの学習活動を通して、価値観や視野を広げるとともに、グローバルな視点で地元地域を相対的に見つめ今後の発展に寄与する力を育成する
◎グラデュエーション・ポリシー (卒業までにこのような力(生徒)を育てます)
(1)文武を尊び、心身の調和のとれた生徒
(2)他者と協働し、主体的に課題解決に向けて粘り強く取り組む生徒
(3)国際的な視野を持ち、地域社会の一員として活躍できる生徒
◎カリキュラム・ポリシー (このような学びを行います)
(1)クラスの特徴(志学クラス、向学クラス)に応じ、生徒の学ぶ意欲の高揚に寄与する授業
(2)授業改善を推進し、協働的・対話的な活動を取り入れながら、興味・関心を深める授業
(3)未知の状況に対応できる思考力・判断力・表現力を養うための探究的な学び
◎アドミッション・ポリシー (このような生徒を待っています)
(1)本校を志望する動機、理由が明確で、本校の教育課程を習得する見込みがあり、意欲的に学び続ける生徒
(2)入学後も学校生活全般において積極的に取り組む意志のある生徒
(3)自他を尊重し、自らの学びを社会に役立てる気概のある生徒