在校生・保護者の方へ
8月28日(木)の放課後、本校体育館にて、大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD)の板井先生をお招きし、避難所に関する訓練を実施しました。今回の訓練は、7月の基礎講座に続き、避難所開設の流れや役割分担について学ぶとともに、具体的なシミュレーションも行いました。
参加したのは、1・2年生の防災委員と、2年生で総合的な探究の時間に防災をテーマとしている生徒です。生徒たちは、杵築市避難所運営マニュアルを参考に、総務班、被災者管理班、情報班、警戒・施設管理班、食糧・物資班、保健・要援護者班、衛生・環境班、防災・ボランティア班の8班に分かれて訓練を行いました。各班の役割を実際に体験することで、災害時にどのように行動すべきか、また学校と地域が連携して安全を守る重要性について理解を深めました。
今回の訓練を通して、一人ひとりの防災意識が高まり、今後の活動への大きな一歩となりました。