授業風景(水産海洋基礎実習:1年生)

 海洋科1年生が水産海洋基礎実習の一環で行ったカッター(端艇)団体訓練の様子を紹介します。カッターは全長約9メートル、重さ約1.0トンの大型手漕ぎボートです。12名の漕ぎ手が息を合わせ、声を掛け合わなければ真っ直ぐ進むことはできません。最初は重いオール(櫂)に苦戦していた生徒たちですが、先生の指導のもとで次第にタイミングが揃い、臼杵の美しい海へと力強く漕ぎ出していきました。この実習は、海の厳しさと安全確保(ライフジャケットの着用など)を学び、クラスの協調性とチームワークを養う大切な登竜門です。手のひらにマメを作りながらも全員で声を掛け合い、目標に向かって艇を進める姿には、海洋科としての頼もしさが溢れていました。この訓練で培ったチームワークを、これからの学校生活や専門実習でも大いに活かしてくれることを期待しています。