薬物乱用防止教室

 10月2日(水)に薬物乱用防止教室を行ないました。講師には学校薬剤師の佐藤美沙希先生をお招きし、タバコの害や大麻の法改正、医薬品の使い方について、幅広くお話ししていただきました。

 タバコの依存性の強さや、タバコに含まれる有害物質が与える人体への影響を聞き、一度でもタバコを吸わないことで守られる「自分の体・家族の体」があると思いました。
 生徒にとったアンケートの感想では「タバコによる周りの人への害、大麻などの依存性を再確認でき、最初の一回をしないようにしようと思った。市販の薬や病院で処方された薬の使用にも気をつけようと思った。」「身近にも危険はたくさんあるんだなと思いました。」と講演を聞き、自分の中で考えを深めている様子がありました。

 講演内容はどれも「自分には関係ない」では済まされない、身近な話だったと思います。佐藤先生ご講演ありがとうございました。