
学校からのお知らせ

歓迎遠足・校長あいさつ
2021年04月15日
今日は歓迎遠足です。屋内での活動も重要ですが、たまには屋外に出て、自然を楽しむことも生きているからこそできる喜びです。
ぜひ、今日は若々しい新緑の色を楽しんだり、自分で自分のからだを動かす喜びを味わってください。
さて、先日の対面式では、校長からの課題を出しました。
考えてきた人はどれくらいいますか。
教えることと教えられることはどう違うか。
教えられるということは情報を自分に入れることになるので入力、インプットということになります。教えるということは情報を自分から外に出すことになるので出力、アウトプットということになります。授業では、先生の説明を聞いて分かったつもりでも後からは解けないということを経験したことがありますか。それは、インプットよりアウトプットのほうが難しいからです。
教えることにはどういうメリットがあるか。教えるという行為はアウトプットですが、さまざまなテストや試験の類はすべてアウトプットであることを押さえておく必要があります。したがって、人に教えることができるということはテストでも正解を解答することができるということなので、ぜひ、積極的に教えるということに挑戦してください。
それでは、これで今日のあいさつは終わりますが、次回は全校集会です。
最近の話題として、池江璃花子選手が復活の涙を流していましたし、ゴルフでも松山英樹選手が勝って涙を流していました。今回の課題は、人はなぜ泣くのか、あるいはどういう時に人は泣くのか、です。どういう時に人は泣くのか。当然、うれしい時とか悲しい時とか、では答えになっていません。
ぜひ、考えておいてください。