第27回日田三隈高校公開発表会および第15回30歳のレポート発表会が実施されました

 第27回公開発表会および第15回30歳のレポート発表会実施されました。来賓の皆様、保護者の皆様、そして15期生在学中の先生にも来場いただき、誠にありがとうございました。

 1年生のPAS First産業社会と人間・地域に学ぶの発表、そして2年生のPAS Second、3年生のPAS Thirdそれぞれの生徒たちの発表が素晴らしいものでした。

 聴きたくなる発表、聴き手を飽きさせない発表になるよう、クイズを取り入れ、会場にインタビューをしたり、ストレッチを取り入れたり…何より自分たちの学んだことを「伝えよう」とする気概を感じる発表。

 30歳のレポート発表会では3名の卒業生が発表をしてくださいました。卒業後12年間の歩み、三隈高校の学びと現在のつながり、高校生への温かい励ましなど、現役高校生が未来を思い描くのを助けてくださる、力強い発表でした。

 常磐大学の芦沢先生からは「三隈高校の学びにはどんな自分でありたいかを考える機会にあふれている。その機会を『意味ある偶然』ととらえて積極的に活用することが大切」という助言をいただきました。

 また、聴く生徒たちも、メモを取り、発表に参加しており「聴く力」「調べる力」「まとめる力」「発表する力」を感じる公開発表会となりました。

 日田三隈高校の学びの主役は生徒たち。公開発表会での気付きを胸に、学びを深めていって欲しいです。先輩から学ぶ、自分たちの「なぜ?」から学ぶ、自分の「好き」から学ぶ…そんな学びが日田三隈高校にはあります。