1・2年ビジネス会計・情報系列の生徒が 商業教育フェア に参加してきました

 12月19日に、宇佐市文化会館ウサノピアで行われた、大分県教育委員会が主催する「商業教育フェア 2024」に1・2年ビジネス会計・情報系列の生徒が参加してきました。
 今年は、「思いをつなげる 未来へ」というサブタイトルのもと、県内の商業を学ぶ生徒が一堂に会し、学習の成果を発表することを通じて、商業の学習内容について、理解と関心を高めるとともに、学習意欲の向上に資することを目的とし行われました。 


 当日は、朝から日田市は雪が降っており参加が危ぶまれたのですが、出発時には晴れ間も顔を覗かすようになり、無事出発することができました。地域活性化のための連携事業や、SNSを活用した商店街の活性化の事例発表、金融教育の学びなど、興味深い発表が行われました。その中で、他校の発表をしっかりメモを取りながら聞いている三隈高生の姿に、「聞く力」や「まとめる力」などがしっかり身についていると感心させられました。
 また、夏に行われた「高校生が考えるインバウンド向け観光ツアー企画」研修に参加し最優秀となったグループの発表者の中に、本校の1年生の姿もあり1,000人を前に、しっかりと発表をしていました。
 今回、ここでいただいた刺激を、自分たちの将来の姿と照らし合わせ、「私だったらこうしたい、僕だったらこんなことしてみたい」というアイデアを持って、三隈高校での生活に取り組んでもらえたらと思います。