第4回保育実習が実施されました

3年保育基礎選択生の第4回目保育実習が実施されました。

第4回は、抱っことおんぶ体験を通して子どもの視線や表情の違いについて学びました。
抱っこ紐、現在は機能的な抱っこ紐が主流になっていますが、保育現場では手足が自由になるように昔ながらのおんぶ紐が使われています。

おんぶしながら、最初は泣いていた子どもが、泣き止み、そして眠る…生徒たちの嬉しそうな表情が印象的でした。

生徒たちからは
・おんぶ紐の使い方が難しかったけど、使い方がわかってよかった
・泣いていた子どもが泣き止んで笑ってくれて嬉しかった。
・抱っこしながら眠そうにする子どもの表情が愛おしいと感じた。
・喋れないけどはっきり気持ちを伝えようとしてるから、表情から汲み取る事が大切

そんな声が聞こえてきました。
教科書だけでは学べない学びの機会。好きから学ぶ、体験から学ぶ。そんな学びが日田三隈高校にはあります。