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8月29日、3年生「商品開発と流通」の授業で、岩田屋三越よりマーチャンダイザーの佐藤克美氏を講師に迎え、「新しい食の価値観からの考察」について講義をいただきました。
佐藤さまは、日田市出身、だからこそ「日田の魅力」を食を通じて発信されています。
日田産フルーツを「ハレノヒヒタフルーツ」として広めている佐藤さま。
「日田産のスイカが東京では12,000円で飛ぶように売れる」という事実に生徒の目の色が変わるのがわかりました。
・モノではなく「顧客視点」で
・新しい食の価値観を提案する
・ひとつの商品が100に化ける。だから百貨店
・愉しくなければ仕事じゃない。「笑売人」になる
ということを伝えていただき、私たちにとって「当たり前」の視点が、お客様にとって「価値がある」ものになる視点を伝えていただきました。
日々の生活の中にある価値に気付く。そんな学びが日田三隈高校にはあります。