演劇鑑賞「おんたろうズ~老々行進曲~」を観覧してきました。

11月15日、演劇鑑賞が行われました。演劇的パフォーマンスユニットPUYEY代表の高野さんは本校の卒業生。その卒業生からの言葉が沁みました。

高校時代の経験は、人生の核になります。そして、知らないことを知ること、わくわくやドキドキは自分の世界を広げます。自分の価値観と違う価値観を知ることは、自分の価値観を広げる事になります。自分以外の人の気持ちを想像してみることは、自分を優しく、強くします。

おんたろうズ〜老々行進曲〜本当に素晴らしい舞台でした!
誰もが誰かを助けたい。皆んな一生懸命頑張ってたり我慢したり。でも上手くいかなくて、それが一番良いと思いながらやるせなくて…そんな場面が散りばめられながら、ユーモラスに進む舞台に生徒全員が、釘付けになりました。

また生徒たちが、自分の心のまま舞台を楽しむ姿が素敵だったと思います。一緒に体操したり、手拍子したり…1人ひとり感じ、時には涙もあったかたもしれません。
共感する立場や感じ方は1人ひとり違うと思うけれど、この日感じた想いを大事にして欲しいです。
文化的体験を通して豊かな感性を身につけて欲しい。そんな想いが日田三隈高校にはあります。