フルコース制作に向けての実習がスタートです

　３年食品サービス系列生徒、２年間の学びの集大成であるフルコース制作に向けての準備がスタートしました。

　食品サービス系列では、２年次に栄養・調理、３年次に調理続・食品という授業を選択して、栄養や調理、食品の保存・衛生管理・テーブルコーディネートや調理様式について学び、、その学びの集大成として卒業制作「フルコース制作」に取り組みます。
　今回はそのフルコース制作に向けて「食材の下処理・扱い」「美しい盛り付け」を学ぶために、スピリッツオブマイスター代表、中村一善氏を講師に迎え、調理実習を行いました。

　今回の題材は「日田産食材を使った、メイン料理」。大山産の古代米、蕪、シシトウ、栗を使って、ボリュームのある素敵な一皿が仕上がりました。生徒達は、野菜の下処理や塩の振り方、焼き方のコツなど多くの知識を学び、「どうしたら美しく盛れるか？」考えながら実習に取り組みました。

　課題達成に向けて、座学だけでなく実習から学び、技術を身につける。そんな学びが日田三隈高校には沢山あります。

※その他の活動の様子は日田三隈高校公式Instagramに掲載させていただいております。