【SSH】第3回SSH職員研修会(MetaMoJiの活用法)を実施しました。

令和5年9月20日(水)の放課後に、第3回SSH職員研修会として、授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」の使い方に関する研修会を実施しました。

  

このアプリは、先生が生徒の学習状況をリアルタイムに把握できる授業支援アプリです。まるで紙に書いているような感覚で編集でき、一斉学習・個別学習・グループ学習といった授業シーンに合わせて授業ノートを作成できます。また、教室での利用のほか、校外学習、部活動など、幅広い活用用途があります。文部科学省が進める「GIGAスクール構想」でのクラウド活用にも適合しており、大分県の県立高校全てに導入されています。

    

本日は、大分県ICT教育サポーターの 矢幡 正人 様、河野 浩樹 様、梶原 明音 様を講師にお迎えし、各教員が希望する3つのコースに分かれ、研修を実施しました。

      

参加した職員からは、「グループ学習やアンケート機能など今後利用してみたいと思えるものがあり、学ぶことができた」「授業コーディネーターやアンケート機能などの細かい機能について理解できたので、今後の授業づくりに役立てたい」「ランダムにグループ分けをする機能など、今まで知らなかった機能を知ることができた」「普段使っていない機能がわかり、時短や効率が図れると感じた」などの感想があり、有意義な研修会となりました。

     

生徒の日田高RGBの力や様々な資質・能力を伸ばすため、我々教員も探究しながらよりよい授業づくりを目指し、今後もこのアプリを効果的に活用していきます。