大分舞鶴、佐伯鶴城、日田の3校で宇宙に関する合同課題研究を行っており、今回は人工衛星に関する課題研究を行っている計10名で、昨日から8月18日から1泊2日で福岡方面へ研修に出掛けています。本校からは3名が参加しています。
2日目は九州大学工学部の花田教授によるスペースデブリ(宇宙ゴミ)に関する講演を聴き、その後に自分たちの課題研究についての発表を行い、指導助言を頂きました。増加傾向にあるスペースデブリの現状や観測についてなど、最先端の研究を紹介していただきました。生徒の様々な質問にも一つ一つわかりやすく答えていただきました。
生徒の研究発表に対しても、丁寧にご助言いただきました。その後、予定外の教授室見学や現在使用しているシミュレーションソフトなども紹介していただきました。生徒は新たな学びが得られたことや普段できない経験ができたことに大喜びでした。
今後の課題研究の進化に繋がることを期待しています!