学校案内
6月8日(水)16:40~17:40で、九州スペースサイエンスネットワーク(QSN)主催「第2回SSHスペースサイエンスカフェ」が開催されました。
第2回目は株式会社Synspective CEO 淺田正一郎氏より、「衛星からのデータと若者の創造力が未来を拓く!」と題してご講演をいただきました。
人工衛星がどのように活用されているかはご存じでしょうか?
天気予報やカーナビなどのサービスは人工衛星の情報を基に運用されており、私たちの生活の基盤の一部となっています。このような人工衛星からのデータ・情報はあらゆる分野に活用されます。そこに若者の発想力を融合させ、人工衛星によるデータ・情報の新たな活用方法を考えようという内容でした。 生徒たちはロケットの発射の動画や人工衛星によって撮影された映像に感嘆の声を上げていました。
学校における地理総合の授業等とも重なる内容が一部含まれており、日々の学習内容のさらなる理解や、進路選択につなげてくれることを期待しています。
以下は生徒の感想の一部です。
「宇宙のこととか未来という感じに思っていたが、今現在宇宙産業がとても盛んで、GPSなど身の回りに宇宙データが利用されていることを知れた。ロケットが戻る映像がすごかった。」
「宇宙について詳しいところまで知る事ができました。日本の他にどの国がどんな取り組みをしているのかや日本と比べてどんな違いがあるのかを知る事ができました。」
「石油タンクの貯蔵量を影を使って自動的に割り出していて関心を持った。」