学校案内
7月4日(金)に学校薬剤師さんをお招きし、「薬物乱用防止教室」を実施しました。
今回は、「大麻」と「医薬品」についてお話をしていただきました。
「大麻について知っていることがありますか?」という質問から始まり、大麻は安全なものではないことを大変丁寧に教えていただきました。また、大麻は入手しやすく様々な人から誘われることがあり、1度でも使用すれば脳の萎縮が起こり依存性が高まるため、”後悔しても、元に戻らない”ことを理解し、考えて行動してほしいとお話していただきました。
さらに、薬物乱用の危険性についても教えていただきました。
薬局やドラックストア等で入手できる医薬品を目的外に使用すると薬物乱用となり、市販されている頭痛薬を飲み続けると「薬物乱用頭痛」になる。そのため、使用している薬が正しいかなど、薬剤師に相談してほしい、というお話もありました。
最後に、薬物乱用をしないためには、”周りにいる頼れる大人に相談してほしい”というメッセージをいただきました。生徒たちもタブレットにメモを取るなど熱心に聞く姿が見られました。一人で抱え込まず、周りに相談できる”周りを頼れる人”になってほしいと思います。