「日田市と日田市内高等学校等との包括連携協定締結に向けた意見交換会」に参加しました！

　１月２７日（月）、「日田市と日田市内高等学校等との包括連携協定締結に向けた意見交換会」が日田市役所で開催され、本校の生徒会３名が参加しました。この会では「日田市と日田市内高等学校等の包括連携協定」の締結に向け、市内の高校生（日田林工、日田三隈、日田支援、昭和学園、藤蔭、本校の計６校）と市長・教育長とが会し「日田市の目指すべき教育をみんなで考える～『理想の学校』って～」をテーマに意見交換が行われました。会ではそれぞれの学校の良いところや、これまでの学校生活の学びで成長したと思うことなどが紹介されました。同じ日田市内にある学校の生徒会同士の交流は初めてだったこともあり、各校の特徴や魅力を知るとてもよい機会となりました。また、それぞれの学校から紹介された魅力ある学校や成長させてくれた学びには、「多様性」「選択肢の多さ」「選択の自由」「体験的」、様々な職種・地域・文化・個性を持った人たちとの「交流」「出会い」などの共通点も見いだせました。魅力ある日田市、魅力ある学校について、高校生の目線からの意見に市長や教育長に耳を傾けていただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

日田市の高校３年生の９割が高校卒業後、進学や就職で市外にでていく現状の中で、将来戻ってきたいと思える日田市とは、将来の若者や自分の子どもに通わせたいと思う高校とはなど、魅力ある日田市を描き創るきっかけとなる有意義で貴重な経験となりました。