【SSH】2年生文系・理系クラス「水郷ひた学Ⅰ」の授業で大分大学の先生にご助言を頂きました。(第2弾)

この日は、先週助言をいただいた班以外の生徒たちが、それぞれで考えた研究テーマや問いを大分大学の先生に説明し、それについてアドバイスを受けました。
生徒たちは大分大学の先生から多くの質問を受ける中で、自分たちの研究テーマや問いについて深く考えながら、自分達の考えを言語化していくことに試行錯誤しながらも取り組んでいました。
「漠然とした問いではなく、具体的な問いにしよう」「自分ごととして問いを捉え、自分たちができるだけ関わることができる問いにしよう」「その問いの解決は、自分が本当にやりたいことかどうか考えてみよう」「なぜその問題が起きているのかを掘り下げて考えてみよう」等、研究のテーマ設定や問いの設定に必要な考え方について、多くアドバイスを頂きました。
今回受けたアドバイスをもとに、自分ごととして考えられるようなより深い問いを追求していきたいと思います。大分大学の先生方、本日はありがとうございました。次回は6月5日にオンラインでご助言を頂く予定です。

 
 ★お越し頂いたアドバイザーの大分大学の先生方(五十音順)

経済学部 地域システム学科   准教授 甲斐 智大 様

経済学部 総合経済学科     准教授 美谷 薫  様

経済学部            教授  宮町 良広 様