学校案内
令和6年5月22日(水)16 : 40 ~ 17 : 40で、九州スペースサイエンスネットワーク(QSN)主催「第1回スペースサイエンスカフェ」が開催され、今回は23人の生徒が参加しました。
この取り組みは、大分県立大分舞鶴高校のスーパーサイエンスハイスクール重点枠(文部科学省指定)による取り組みであり、11月まで毎月1回(計6回)開催される予定です。
第1回目として、株式会社ワープスペース グループCSO / 米国拠点CEO 森裕和氏 より、「宇宙産業の概要と持続可能な社会への貢献」というテーマでご講演いただいました。
人工衛星といえばGPSやGoogle Mapを思い浮かべますが、災害の予測・早期発見や生態系のモニタリング、社会インフラの点検など、身の回りの様々なことに宇宙産業がかかわっていることに関心を抱いていました。
以下は一部抜粋した生徒の感想です。
「スペースサイエンスカフェで宇宙についての講義を受けて全然興味がなかった分野だったけど面白いなと思いました。」
「人工衛星が災害時にも役に立っていると知って驚きました。この時代、通信はとても大切になるだろうから、もう少し勉強したいと思いました。」
「今回の話を聞いて意外と日常に宇宙ビジネスが活躍していることを知りました。今後の宇宙ビジネスの技術がどのように発達していくか興味を持つようになりました。」
本スペースサイエンスカフェを通して、これからも宇宙への理解や興味を深め、学習意欲向上や進路決定のきっかけになることを期待しています。ワープスペースの森様、本日はありがとうございました。