式辞はまず1月1日に起こった能登半島地震被災者へのお見舞いの言葉で始まりました。いつどこで誰に何が起こるか、何事も自分事としてとらえるビジョンを持って生活を引き締めることが大切です。また、校長から目標達成するための『三つの力』について訓話をして頂きました。
1. 成果に繋がる毎日少しずつでも「努力を継続する力」
2. やり方を試行錯誤し自分を客観視しながら修正していく「工夫をする力」
3. 3学期をとおして頑張ってみて、どれくらいの力が自分に身に付き成長したかを計る「確認する力」
3学期は、3年生は言うまでもなく受験本番の集大成と卒業、1年生は進級し次の学年への準備、2年生は最終学年と受験への覚悟を決める3カ月です。どんな力を身に付けていけるか一人ひとりがしっかり考えていきましょう。生徒会長は「残りの任期が7,700,000秒弱。任期を全うすることも目標ではありますが、生徒全員に良い時間を過ごしてもらいたい」と表明。各学年に分かれ学年集会ののち、授業や課題・実力考査を行いました。体調に気を付けながら寒い日田の冬を乗り切ろう。