学校案内
2月12日(木) 「令和7年度SSH成果発表会及びSTEAM講演会」を実施しました。本発表会では、「日田高RGB」を身に付けるための学校設定教科「SS探究」における課題研究の1年間の成果発表会を行いました。
午前中の前半に行われたポスター発表では、2年生で行われる「探究Ⅰ」及び「水郷ひた学Ⅰ」で探究してきた成果をポスターにまとめ発表を行いました。
どの班も様々な視点や角度から、現状の課題を発見し、課題に基づいた研究や探究を行っていました。聴講者からは様々な質問や意見が飛び交い、会場全体で議論が起きていました。
また、これまで探究Ⅰや水郷ひた学Ⅰの授業の中でお世話になった方々もお招きし、これからの研究や探究につながるアドバイス等をいただきました。






今回発表を行ったポスターはこちらからダウンロードできます。
午前中の後半では、1年生の授業「WaterScience(WS)」・2年生の授業「探究Ⅰ」、「SSCommunication(SSC)」・科学部・3年生の代表班がステージ上でスライド発表を行いました。
口頭発表のすべてをまとめた資料はこちらからダウンロードができます。
先日行われた「WS学年発表会」で選出された2班による、スライド発表が行われました。
2班ともに前回の学年発表から探究を重ねさらにグレードアップした発表を行いました。


発表の資料については以下からダウンロードができます。
11月に行われた「探究Ⅰ中間発表会」で選出された2班による、スライド発表が行われました。
中間発表以後、さらなる探究を続け、より深い研究成果を発表してくれました。また、様々な経験を通して堂々とした発表を行っていました。


発表資料は以下からダウンロードできます。
2年生SSクラスで行われる「SSCommunication」の代表班による発表が行われました。
これまでのAPU学生との交流会や授業を通して、英語の技術を高めてきました。今回の発表では自身の班が探究しているテーマを英語にて発表を行いました。緊張しながらも流暢な発表を行いました。


発表資料は以下からダウンロードできます。
科学部からは気象班と自然科学班が、スライド発表を行いました。この2班は各大会において優秀な成績を収め、来年度行われる全国大会に出場予定の班です。
2班ともに、質の高い研究を行っており、試行錯誤した点や何度も実験・観察を行っている様子を発表し、日々の部活動の成果を十分に感じる発表でした。


発表資料は以下からダウンロードできます。
3年生からは、「水郷ひた学Ⅱ」「SSα」「SSβ」から代表者4名が選出され、「SSHで学んだこと」を発表しました。
各探究活動を通して、身についたことや進路実現に役立ったこと、探究活動で大事にしてほしいことなどを発表し、在校生にメッセージを送りました。



午後からは、「STEAM講演会」が行われ、講師として日田高校OBである 株式会社Ciamo 取締役 後藤みどり様と、崇城大学総合教育センター教授 川副智行様をお招きし、ご講演をいただきました
後藤様からは、「微生物の力で世界をもっと幸せにー球磨焼酎粕×光合成細菌で農業・水産養殖を支える-」を演目に講演いただきました。高校時代SSクラスでの研究のお話や大学時代の「アントレLab」のお話、現在の事業についてお話しいただきました。
また、日田高生に伝えたいこととして、「選んだ道で努力して正解にする」・「興味のあることは全部やり、自分の選択肢を増やしてほしい。」と話していただきました。
講演後には、多数の生徒から質問があり、生徒の心に残る素晴らしい講演をしていただきました。


川副様からは、「高校生からのアントレプレナーシップ~発想と挑戦で、自分らしい一歩を踏み出す~」を演目に講演いただきました。
アントレプレナーシップとは、「新しいことに挑戦すること」であり、アイデアを出す力や実行する力を身につけることができます。
その中で、挑戦することは自分自身の適性を確認し、進路の方向性を見つけることができるので、日田高校で探究活動を続けることで様々なことに挑戦してほしいとおっしゃっていただきました。
講演後には、発想の方法などについて質問があり、生徒たちもこの力を身につけようとする態度が見られました。


会の最後には、九州大学大学院工学研究院准教授 清野聡子様より講評をいただきました。
その中で、「ポスター発表や口頭発表を聞いて、地域の課題を見出しそれを解決しようと探究している様子がうかがえ、日田高RGBを意識した学習ができていると実感しました。」とお褒めのお言葉をいただきました。
放課後、講演会でご講演いただいた後藤みどり様と生徒との座談会が実施されました。
座談会では、講演では聞けなかったことや、高校時代の失敗した話など生徒が積極的に質問をし様々な話を伺うことができました。
日田高校の先輩から、探究活動だけでなく学校生活についてもアドバイスを聞くことができ、生徒たちは大変有意義な時間を過ごすことができました。

最後になりますが、ご講演いただいた後藤様、川副様並びにご講評いただいた清野様、ご参加いただきましたご来賓の皆様、保護者の皆様、本日はお忙しい中でお越しいただきありがとうございました。そして発表や聴衆で参加した生徒の皆さん、大変お疲れさまでした。本日いただいたご示唆をもとに、これからさらなる課題研究の進化と深化を目指していきましょう。