【SSH】水郷ひた学Ⅰ「意見交換会」を実施しました。

11月12日(水) 2年生文・理系を対象に水郷ひた学Ⅰで「令和7年度 水郷ひた学Ⅰ 意見交換会」が行われました。

「意見交換会」では、『日田が抱える問題から、地域の魅力再発見や活性化に関する様々な企画を検討し、それを発信しようする力を養う。』こと、『日田で活躍する人物とのディスカッションを通してこれまで取り組んできた課題研究の深化を図る』ことを目的として実施されました。

活発に意見が飛び交う教室

『運動・健康』、『医療』、『メンタルヘルス』、『食・農業』、『自然環境災害』、『教育』、『まちづくり・地域活性化』の7つのグループに分かれ、それぞれの分野において第一線で活躍し働かれている方々を講師としてお招きしました。

生徒たちは、半年間の授業の中で、各分野において抱える問題点に対する解決策やイベント企画など様々な案を立案してきました。
自分たちが立案した企画等をプレゼンテーションにまとめ、講師の方に向け発表を行いました。

講師の方々からは、案に対する改善点や、現在抱えている課題や解決するための取り組みなど現場にしかわからない意見をいただきました。また、生徒たちは、自身の考えた案をより良いものにするために様々な疑問や質問を講師の方に投げかるなど時間をフルに使って議論を行っていました。

会の最後には、各会場で講師の方々から講評をいただきました。「大変よく調べられており、様々な対策が考えられていて素晴らしいと感じました。今後もその取り組みが良くなるようにブラッシュアップをしてほしい」というお話もありました。

2月の発表会に向け、さらなる探究活動と企画のブラッシュアップを図っていきます。

今回講師としてご来校いただきました18名の皆様、改めてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
いただいた意見をもとに、より一層深い探究活動を行ってまいります。