学校案内
令和6年12月16日(月)の5、6限の「SS Communication」の時間に、2年生SSクラスを対象に国際的な「波及力(Glocal)」を高めることを目的としたAPU学生との交流会を実施しました。これは、県教育委員会のグローバル活動サポートシステム事業で支援を頂いたものです。
「探究Ⅰ」という授業中にグループ毎に行っている科学的な研究の内容を、本授業の中で英語に翻訳し、英語でプレゼンするという活動を行ってきました。この日は、APUの学生を9名お呼びし、生徒全員が今まで準備してきた英語のプレゼンを行い、それに対して英語での質疑応答、ディスカッションを行いました。
英語の発表だけでなく質疑応答もあったので緊張や苦戦も見受けられましたが、ボディーランゲージで示したり、笑顔で応答するなど、9月に実施した第1回目よりも、積極的にコミュニケーションをとることができました。
以下が生徒の感想です。
【達成感や楽しさを感じた】
・ネイティブな英語に触れられる機会があまりないのでとてもいい経験になったし、楽しく取り組むことができた。
・休み時間に映画の話で盛り上がったり、たくさん英語で話せたのですごく楽しかったです。
【前回と比較して成長を感じた】
・前回よりもスムーズにプレゼンをすすめられたし、アイスブレークの会話も自分からたくさん話しかけることができた。
・前回の時よりも積極的に受け答えできてよかった
【APUの学生が熱心に、優しく聞いてくれた】
・どのAPU学生も熱心に聞いてくれたので嬉しかったです。英語に対する理解度も深まり頑張ろうと思えました。
・好きなアーティストや趣味の話など、アイスブレーキングの時間も含め楽しかったです。こちらがわかりやすいように表現を工夫してくれたり、会話を続けてくださったおかげで、緊張もほぐれました。海外の方と英語でコミュニケーションをとる機会はあまりないので、貴重な機会となりました。ありがとうございました。またぜひお会いしたいです!
【英語コミュニケーションの向上意欲が高まった】
・実験のデータが増えても英語でスムーズに伝えることを頑張っていきたい。
・やっぱり英語は苦手だけど次回は積極的に話せるようにしておこうと思いました。
・今回は前回よりも英語の発表がうまくいったと思う。しかし、プレゼンをするうえでまだまだなところもあるので、次回はそこをなおしたい。