【SSH】2年生文系・理系クラス「水郷ひた学Ⅰ」の授業で大分大学の先生にご助言を頂きました。

令和6年5月22日(水)5限帯に、地域の課題を発見し、その解決策を考える2年生「水郷ひた学Ⅰ」の授業に、大分大学の4名の先生にお越しいただきました。

この日は、生徒たちが考えた研究テーマを大分大学の先生に説明し、それについてアドバイスを受けました。

生徒たちは大分大学の先生から多くの質問を受ける中で、自分たちの研究テーマや問いがこれでいいのか、深く考える時間となりました。

「漠然とした問いではなく、具体的な問いにしよう」「自分ごととして問いを捉え、自分たちが関わることで解決に向かうことができる問にしよう」「その問いの解決は、自分が本当にやりたいことかどうか考えてみよう」「課題の解決策として考えられるキーワードをできるだけ書いてグルーピングしてみよう」等、研究のテーマ設定や問いの設定に必要な考え方について、多くアドバイスを頂きました。

今回受けたアドバイスをもとに、より深い問いを追求していきたいと思います。大分大学の先生方、本日はありがとうございました。

 ★お越し頂いたアドバイザーの大分大学の先生方(五十音順)

  • 経済学部 地域システム学科   准教授 甲斐 智大 様
  • 経済学部 総合経済学科     准教授 美谷 薫  様
  • 経済学部             教授 宮町 良広 様
  • 高大接続教育コーディネーター 特任教授 山内 穀重 様